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本日は箕面ビールさんの「ヴァイツェン」をレビューしていきたいと思います!
箕面ビールについて
もともとは酒屋として経営されていたものの、酒税法の規制緩和があった1997年に、当時社長であった大下正司氏によってブルワリーとしての営業を開始しました。
酒税法の緩和の時期ということで、本当に黎明期からクラフトビールに携わられているんですね!
現在は正司さんの長女にあたる大下香織里さんを社長に据えて営業されているそうです。
毎日飲めるビールを目指されているそうで、すべてのビールが無濾過で製造されているのだとか。
現在の定番は、「ピルスナー」「スタウト」「ペールエール」「W-IPA」「おさるIPA」そして、今回飲んだ「ヴァイツェン」の計6つだそうです。
社長の香織里さん曰く「箕面ビールといえばスタウト」とのことで、次回の箕面ビールではスタウトにも挑戦してみようと思います!
ヴァイツェンとは何か?
ヴァイツェンとは、小麦麦芽を50%以上使用して作る、ドイツ南部のバイエルン地方で生まれたエールビールです。アルコール度数は5.0%程度で、ホップ由来の苦みは少なく、ドライでフルーティーな味わいが特徴のようです。淡色のものを基本とし、透明なものを「クリスタルヴァイツェン」、無濾過で濁っているものを「ヘーフェヴァイツェン」とというようです。
代表的なヴァイツェンでいうと、日本では「銀河高原ビール」が一番有名ではないでしょうか。こちらは一部のコンビニで置かれているそうなので、よかったら手に取ってみてください!ちなみに、「銀河高原ビール」は無濾過で濁った「ヘーフェヴァイツェン」に分類されます。
味の感想
それでは、いざ飲んでみます
なるほど、、、
フルーティーさはありつつも、そのなかにほんのりとした酸味が感じられ、ゴクゴクと飲めてしまいますね!
フルーティーさよりも気になったのは、どこかで食べたことのある香辛料のような香りが感じられたことです。胡椒やナツメグとはまた違ったスパイシーさを感じられます。
ヴァイツェンの香りを「バナナ」や「リンゴ」に例える方が多いようですが、こちらの箕面ビールさんの「ヴァイツェン」からはそこまで感じませんでした。
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